一郎(小6長男)が入学するB中学から巨大な段ボールが届きました。中は教科書その他いろいろです。
まだパラパラとしか見てないけど、数学の教科書『体系数学』とかね、すごいねこれ難しすぎて。公立の学校で使う検定教科書とは大違いだ。
一郎とは「教科書が届いたらぼちぼち予習を始めよう」なんて話してたけど、これは大変だぞ。
ということでちょっと調べたらすぐ出てきました。
中高一貫の体系数学問題集についていけない場合の対処法・難易度の高さに早々とついていけなくなる子供たち
・体系数学問題集についていけなくなったときの対処法
やはり難しさについていけなくなる生徒がたくさんいるのでしょう。要するに私立中高一貫校のそうそうたる大学進学実績は死屍累々の上に成り立ってるんだろうな。
~~引用ここから~~
しかし、理想と現実のギャップは激しく、一部の超優秀、一流の中高一貫校以外では、上位と下位の差がどんどん開いて、下位の生徒たちは、数学が何もわかっていない、一般の中学のカリキュラムの基礎内容さえ習得できていない状態という学校も多くあります。
~~引用ここまで~~
これは緊急事態です。放っておいたら一郎は中学生活の最初から路頭に迷って、勉強についていけず引きこもって登校拒否とか放校とかになりかねない。
でも、よく見たら解決策がちゃんと書いてありました。「問題を選んで解く」の項目です。ああ、これって中学受験で一郎がやってた方法とそっくりだ。使っていたテキスト『予習シリーズ』はレベル別に「基本問題・練習問題・応用問題」の3段階に分かれていたけど、応用問題は一切見ずに「基本問題と練習問題だけひたすらループ&練習問題でもどうしてもできない問題はパスする」で勉強してたんですね。これから使う『体系数学』でもこの方法を援用できるんじゃないかな。
数学に関しては「深堀りするより隊列についていく=落伍しないこと」を大命題に、ある程度まで(ふわっと離陸して一郎が自ら飛び立つくらいまで)は親が関わっていこうと思います。英語もそうでしょうね。国語はどうだろう。理科と社会は最初から本人任せで大丈夫。
今日は日曜なので作戦を立てるのは明日からにして、次の週末(3月中旬)あたりから予習開始かなぁ。
★昨日の晩ごはん
週末はママの手作り料理です。
【3時】【前菜】【主菜】【甜点】
★体重と体脂肪率の記録
06/Mar/2021 54.1/17.4←53キロ台に戻したい。
05/Mar/2021 54.1/17.8
04/Mar/2021 54.7/17.4
03/Mar/2021 54.3/15.3
02/Mar/2021 54.6/17.3
01/Mar/2021 54.4/16.6
28/Feb/2021 54.4/17.3
30/Jan/2021 53.5/16.6
31/Dec/2020 53.6/15.2
30/Sep/2020 51.3/14.1
30/Jun/2020 56.4/18.3
20/Mar/2020 65.8/22.6
24/Dec/2019 66.1/23.0
31/Dec/2018 65.0/22.4
31/Dec/2017 64.5/21.4
★あとがき
わたしが中学生だった40年くらい前はまだこんなテキストがなかったんでしょうね。どの教科も検定教科書は一度も開かず、授業はぜんぶ先生の自作プリントでやってました。
英語は一切日本語を喋らないネイティブの先生&日本語なしのテキストで、高校生になったらサマセットモームの原文とかやってたっけな。
今日は午前が二郎(小2次男)の入塾テスト、午後は4人揃って水族館に行きます。まだ空いてるんじゃないですかね。
春風に沈丁花の香りがふわっと混ざって、とても好きな季節です。去年の今頃はどんどん体調が悪くなっていって最後は死にかけて緊急入院するに至る大きな大きな下り坂のど真ん中だったので、ほんとなんか今年はグッときます。
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